あまり違いを考えたことがありませんでした。
生まれ育った関西圏では、粒あんのものをぜんざい、こしあんのものをおしること呼ぶようです。昨日の記事にも書きましたが、餡子自体が好きでつぶあんもこし餡も大して気にしたことがありませんが、たしかにそんなイメージはあるかもしれません。
が、また関東では違ったようです。関西でのおしるこ、ぜんざいはどちらもおしるこであり、お餅などに餡子を乗せた汁気のないものをぜんざいと呼ぶようです。これは、知らずに注文を間違えるとかなり悲惨かも。
東西の違いはよく話題になりますが、まだまだ知らないことばかりだと思うばかりです。想像より大きな違いを、これだけネット社会が発達してなお全く知らぬまま育ってきた、わたしの好奇心のなさか、地域性の強さを感じますね。
参考
東京で初めて桜餅を買いました。
すると、知っていたものと大幅に違い、びっくり。わたしが今まで桜餅と認識していたものは、道明寺と呼ばれるものだったそうです。ただし、関西圏でそれを桜餅と呼ぶことも間違いではないようです。
関東の方は馴染みがあるでしょう、薄いピンクの皮に餡子が見える状態で包まれているやつ、あれが桜餅、別名長命寺と呼ばれるそうです。
わたしは桜餅が好物で、特に桜の葉の塩漬けが好きなんです。そのため、どちらも好みではありました。
ただ、やはり馴染みでしょうか、道明寺の方がより好きかな？と思いました。おはぎなどと並び、こう、つぶつぶしていて、和菓子感が強いからです。笑
ちなみに、つぶあんこしあん論争は本当に興味がありません。味が好きなので、どちらでも美味しくいただけます。という人ばかりじゃないの！？と思っていたのですが、論争がある時点でそのはずはないですね。
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いつか、トコジラミのニュースを見なくなったがもういなくなったのか？なんてことを書いて投稿した気がします。その中で、年始の地震のニュースに優先度が劣り、報道されなくなっているのかしらと述べた気がしますが、おそらくその通りだったようです。
昨日、Twitterにて虫の写真と共に、「電車の中で見つけました！トコジラミですか！？」という趣旨の投稿があり、かなり話題になっていました。写真の虫は間違いなくトコジラミのようで、某路線の車内であることまで広まり、「もうその路線のシートには座れないな」などの感想が多く見られました。
ゴキブリじゃないですが、1匹見つかれば「どこの路線なら」という話ではないと思いました。暗いところに潜んでいる性質のあるトコジラミがシートで簡単に見つかること自体が異常、レアケースではないでしょうか。生命力も高いトコジラミが一つの路線で姿を確認されたならば、もうその路線、その地域だけと言わず、「島国であろうがトコジラミはもうやってきている」（元からいましたが）と考えて間違いないのではないのでしょうか。
ところで、トコジラミ側の気持ちを考えてみました。
昨年中、フランス、韓国で大量発生していると話題になり、日本でも気をつけねば、トコジラミ怖い、殺虫剤も効かないなど、かなり話題になりました。それが、年始早々の地震のニュースにより一気に見かけなくなりました。
…それからまたしばらくして昨日、「見かけました！」という投稿一つでまた「もう電車には乗れない」「トコジラミ怖い」などと言われるわけです。忘れてすらいたくせに。
トコジラミ側で考えてみますと、話題ののぼり方としてはちょっとかわいそうと思いました。
しばらく滞っておりました。OLです。
いわゆるよく認知されている忘却曲線のことです。グラフにすると、工場みたいなやつです。
エビングハウスまでは覚えていませんでしたが、かなりメジャーな話ですよね。大学受験などにあたり勉強をしていましたが、今思ってもこの忘却曲線はその通りだと思えます。個人差はあるのかもしれませんが、忘れた頃に同じ問題を解く、それを満点になるまで繰り返す、などで、付け焼き刃ではありますが、わたしは知識をつけられる方でした。ただし、かなり短期記憶型のようで、今当時覚えた知識を引っ張り出せるかというと、全くそんな自信はありません。どちらかというと、17や18で学んだことよりも、小学生の頃に学んだ中学受験の知識の方がよほど覚えています。
これも、もしかしたら、小学生で覚え、中学でも高校でも、なんなら日常でも使えるような知識だったから、覚えていられたのかもしれませんね。
知識は、使わなければ忘れます。わたしは、特に。笑
参考
VIPがなんの略か、高校生ぐらいまで知りませんでした、という昔話です。正解はvery important personですが、VIPという単語は聞いたことがあっても、「こんな簡単な略語だったの！？」と激しく衝撃だったのです。アルファベット3文字の略語などはみんななんとなく難しい単語なんだろう…と思いこんでいたのです。日本語で言うところの要人にあたる言葉かと思いますが、なんとなく、「要人」の難しそうな単語というイメージから、VIPも重たいものを想像していました。たしか、高校生当時のわたし。
言葉って面白いですね。
英語を教科として習い、日本語とかなり構造が違うため英語は難しい！と思い込んでしまっていると、英語も日本語も、意思疎通のツールに過ぎないということをうっかり忘れてしまいそうになります。
職場で受けている言動が、セクハラなのでは？と思うようになりました。10ほど歳上の職場の男性です、
そもそも、入社してすぐにご飯に行った時に、本当に気色悪い直接的な性的発言があり、精神的にショックを受けました。その点は伝えて、何度も謝られていますが、最近になって、その後の言動も「あれ、これセクハラでは？」と思うことがあるのです。
例えば、わたしが髪を切る、新しい服を着ていく、ネイルをする（普段はあまりしません）度に、毎度毎度、「髪切ったの？かわいいじゃん」とか、「新しい服だよね、似合うじゃん」と言われます。褒めているつもりでしょうし、言われた側も嬉しいと思う人もいるとは思います。わたしも、これがプライベートで、友だちに言われているなら嬉しいです。しかし、職場であり、一度性的な発言があった人です。そもそもルックスを売りにしている職業でもないですし、外見に関する言及は全く必要ありません。それをわざわざ「かわいいね」などと伝えてくる時点で職場の同僚としてだけの関係であることを理解できていないと思うのです。
それから、彼自身が今眠い、という状況で「手あっつ 触ってみてよ」と手を触らせてきたこともあります。これはこの場ではっきりそういうのは本当に嫌、二度としないでほしいと伝えました。それ以降はありません。
が、一度性的な発言があり、本当に反省していると謝罪があった上での行動がこれで、正直全く本質を理解していないんだろうと思います。
また、お昼はよく別の同僚の男性Bさん（彼と同い年）と食べに出るのですが、そこに寄ろうとしてきたり、その方と話していると「なんの話？」と寄ろうとしてきたりとか、あとから「Bさんとああいう話してたよね」など、わざわざ言ってきます。嫉妬か何かですか？と、ここまで記述したこれまでの言動を踏まえると、思わざるを得ません。
列挙したこれらは、他の女性社員にはしていないそうです（直接相談、お伺いしました）。
これらに自分自身が気づいてから、相手のことを気持ち悪いとしか思えず、最近では彼に対する態度も相応のものになってしまっています。そうすると、「正直そんな態度でずっと接せられると僕も精神的にキツい笑 なんで怒ってるのか、説明してほしい」と言われました。
怒ってるとかではなく、根本的に、生理的にもう気持ち悪いとしか思えないのです。
小さい職場ですので、身動きも取れません。
彼は隣の席です。
考えれば考えるほど、今までのすべてが気色悪い。
セクハラは受け手が不快と感じればセクハラである、というのも多少強引だとは思いますが、ここまで整理して文章にしていると、わたしはもうセクハラとしか思えなくなってきました。
毎朝、げんなりします。
最近の、美容トレンド？タイプわけトレンドはこれっぽいです。
イエベ、ブルベや骨格診断に続き、最近は奥目か出目かでタイプ分けされるようで、非常にモヤっとします。イエベ・ブルベの話も、今となってはあまり言っている人もいませんし、骨格診断にしても、「結局は自分が好きなものを選ぶのが一番だよね」と言う人が多くなっているのに、いまだに「奥目か出目か」で似合うメイクは…などの話題になるのが、心底浅はかだと思います。自分自身で、「自分はブルベで、骨格ウェーブで、奥目で、こういうメイク、こういう服装をするようにしよう」とするのは勝手です。しかし、往々にして勝手に他人を判断しようとします。あの人めちゃくちゃイエベだよねー、とか、あなたは出目だから可愛いんだよ、とか。
総じて「黙っとけ」と思います。
勝手に人を判断しないでほしいです。他人にとやかく言われなくても、自分の好きなメイクや服を見つけようとしますし、聞いてもいないのにタイプについて勝手に語ってくること自体が、どうして許されると思っているのかというところです。美容なら良いのでしょうか。
よく、「聞いてもないのにアドバイスをしてくる人」が「ウザい」という話があります。わたしとしては、同じことです。証拠の薄い情報で、素人目に勝手に判断している点を考えると、よりたちが悪いと思います。人の肌も、骨格も、そんな単純に大別されないのではないか？というのが、個人的な純粋な疑問です。
こんなことでひかかる人、珍しいのでしょうか。
